プロレス的自己紹介
最近プロレス繋がりでフォロワーさんがチラホラと増えてきたので、今回はプオタとしての自己紹介を改めてしてみようかと思います。
長いので、適当に読み流して頂いても大丈夫です∧( 'Θ' )∧
改めて。ぼくはプロレスが好きです。
プロレスを見てきて、色んな事を教わり、自分を形成してきました。
中でも一番好きな団体は、プロレスリング・ノア。
馴れ初めとかきっかけとか細かく話してくと長くなるので、いくらか省略させて頂くとして。
とりあえず書いておきたい事を。
NOAHは三沢光晴さんが亡くなって以降、しばし低迷していくのですが。
かく言う自分も、NOAHの低迷と共に余りプロレスを見なくなって、会場から足が遠のいてました。
そんな自分がなんでまたNOAHの応援に力が入り始めたのか。
色々な要素があったのだけども。
一つは、NOAHのファンがSNSで暖かった事。
当時ひとりぼっちだったぼくに、緩やかなれど人と繋がるきっかけをくれたものの一つがNOAHだったと思います。
ちょっとNOAHの事つぶやいたり、写真とかたまに絵とか上げたりすると、ささいな事でもたくさん反応してくれて。
あの頃から、熱心なNOAHのファンはどうにかしてまた盛り上がってもらいたいと奮闘されてたんだなあと。
自分も願わくば、無力なれどこの輪に加われたらと、いつしか思うようになってたのだと思います。
次に、NOAHの選手が試合外でも頑張ってた姿を目の当たりにした事。
かつて業界の盟主と呼ばれた団体の選手がまた一から地道に、草の根的な活動で新しい地盤を作ろうとしてる、その姿にぼくは何かを感じたのだと思う。
中でも一番目に留まったのが、大原はじめ選手でした。
ぼくと住んでる地域が同じだからというのもあったけども。
(正直に言うと、当時大原選手の事はほとんど知らなかったのだけども)
地元のお祭りとかに積極的に参加して、地元もNOAHも盛り上げようと頑張ってる姿に共感、感動したりしておりました。
住んでる所が盛り上がったり、住んでる地域でNOAHのプロレスラーが頑張っている所を見るのは嬉しいです。
そんなこんなで大原選手を推してく事になるんですが、それが決定的になった出来事が一つ。
地元で大原選手が講師を務めるこんなイベントがあって。
https://www.itscom.co.jp/ch/program/blog/581414
ぼくも参加して、身体を動かしたり、軽く大原選手とお話しさせてもらったりしたんですが。
そしたら後日試合会場のグッズ売り場で大原選手がぼくの事覚えててくれて、挨拶してくれたんです。
そんな大した長い時間話したわけでもないのに、ぼくを覚えててくれてた事がすごい嬉しかったり、感心したりで。
長らく特定のプロレスラーの推しなんていない状態でしたが、久々に大原はじめというプロレスラーの推しが出来た瞬間でした。
やっぱり、推しがいると応援にも熱が入るし、本気にもなれますね。
久しぶりに、プロレスの試合で本気で嬉しくなったり悔しがったりしました。
長くなったけども、話を戻して。
あと、自分がまたNOAHを見始めた理由として、やっぱり一番大事な試合内容。
三沢さんが亡くなった後、危険な技を乱発する試合にはどうしてももやもやとしてしまったり。
だからって今さら技の危険度を抑えるのも何か違和感とか物足りなさもあったり。
物足りなさを感じている自分にまたもやもやしたりして。
そんな、永遠に続きそうな問答が頭の中でぐるぐるしてましたが。
ただ、きっとNOAHの選手も、誰よりもたくさん悩んだり考えたりしてるはずなんです。
してないはずがない。
ここらへん抽象的な言い方になるのですけど。
方舟の歴史と伝統、重みに負けじと熱気や迫力や痛みをファンや観客に伝えつつ、でも過去にあった悲しみは絶対繰り返さない。
ぼくの勝手な想像ですが、そういう試合をNOAHはここ数年試行錯誤しながら目指してきて、最近それがついに結実してきたのではと。
目の前の相手だけでない、色んなものとの闘いが、試合をより深いものにしてると感じます。
そんなNOAHの試合を観続けていくにつれて、自分の中にあったもやもやは次第に晴れていき、また新しいプロレスの楽しみ方が出来るようになれたと思います。
だから、今のNOAHは面白く思うし、また応援したいと思える。
もし、プロレス見た事ない方もしくは最近プロレスから離れてる方がいたら。
こんなご時世だから強くは言えないのだけど、ぜひ一度だけでもNOAHの試合を見てもらえたら嬉しいな。
自分も、NOAHは一応旗揚げ当初から見てきてるけど、改めて一から出直すつもりで応援してこうと思います。
という事で、改めての自己紹介おしまい。
長文にお付き合い頂きありがとうございます🙇♂️
うーん。
どうしても長文になっちゃうなあ。
性格の問題なんだろうか。